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まもるっちカット講習inぬっく レポート② テクニック編

こんにちは♪

横浜青葉台の美容室スウの鈴木です(^^)
 
今日は昨日のブログの続きです。
熊本県「BLANCHE」のオーナー
境目 衛氏こと「まもるっち」
まもるっちから学んだ
ゲストに対するマインドや、
いち美容師としての話は、
もっと思う所があるので書きたいけど、
今日はテクニックの部分のレポートを少し。


ちょっと、どう書いたらいいか迷ったけど、
スウなりに思った事書きますねー。


まもるっちがつくる独特の柔らかさや、
抜け感のあるスタイルは
どうつくられてるか?


僕もその技術は知りたかった所。


まもるっちのカットはベースカット
(濡れた状態のカット)がレザーで
ドライカットがハサミ。


これは僕のブログにもちょくちょく出てくる
千葉ののぶさんと同じ。


なんだけど、
仕上がりはのぶさんと似てるようで違う、
まもるっちぽさってのが何かあるんですよね。

 
これは何なんだろうって考えた。

 
それはまもるっちのオリジナリティと言ってもいいよね。

それがどうつくられてるか?


講習中思ったのは、
ベースカットのレザーでのカットが
切り込み過ぎてない感じっていうのかな?


そんな感じがした。


自分だったらもう少し切るかもって所も
少し曖昧さをもたせてるというのかな?


あくまで、毛の流れに逆らう事なく
少しずつ切ってる感じで、
余白を残してるのかな?
って思ったんだ。


でも切りあがってドライすると、
もうまもるっちが作るようなシルエットになってる。



昔のまもるっちはレザーではなく、
ハサミで切り込むタイプの美容師だったそうです。


のぶさんに出会ってから、
レザーの柔らかさみたいなのを出したくて
真似して色々研究したそう。


のぶさんがいうノーテンションってやつを
相当意識した、
毛が落ちたい所で切るって感覚だと思う。


僕もレザーを使うから、それは分かるんだけど、じゃあ、まもるっちさってどこから来るんだろう?

 
もう一回ライブで撮ってくれてた動画を見返してみた。


長さやシルエットの設定と、
余白部分の質感の作り方。
後は前髪含めたフェイスラインの作り方。


そこにまもるっちの思う
「かわいい」が詰まってるんだな。

 
自分が想うそのゲストの可愛い。


一見、昨日のブログで書いた
ゲストの想いを汲み取るって話と
矛盾してるようだよね。


でももし、
僕らの仕事がデザインを売るという
部分もある仕事だとしたら、
その人それぞれの
オーダーメイドのヘアスタイルの中にも、
一貫した美学ってのが必要なんだろう
と思った。


それは、
その人その人に合わせたスタイリスト側の
「美学」が入ってるって事。


上手く言えないけど、
それは自分の中にもあって、
それを磨いていく事って、
スゴく大事な事だと思ったんだ。


お客さんの気持ちを汲み取るってのと
同じ位に、プロとしてしっかり持っておくべき所だろう。
 
言っている意味分からなかったら
スミマセン。


でも、そんな事も今回の講習では学んだな。



テクニック編あんまり上手く書けなかったかな(≧▽≦)

伝わりづらいかもしれないですねー。。。



まだレポート続きます(^_^)/~~


 
今日は以上です!


それでは今日も良い1日を(^_^)/~~✨



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